驚くべき過失割合!
原付バイクが車の間に車線変更した直後に追突された事例
「追突されたのだから自分は悪くないはずだ」
交通事故の当事者からよく聞かれる言葉です。
しかし、実際の裁判では「追突=必ず後ろの車が悪い」とは限りません。
今回は、原付バイクが車の間に車線変更した直後に追突されたケースを紹介します。
🚦 事故の状況
- 車:側道を走行
- バイク:本線の左側車線を走行
- 合流地点で、バイクが車と車の間に車線変更
- 車線変更からわずか2秒後に、後方から来た車がバイクに追突
- バイクは一度走行を続けたものの、バランスを崩して転倒
⚖️ 双方の主張
- 車の運転手:「原付バイクが無理な車線変更をした。過失はバイク80%だ」
- バイク側:「追突したのだから車が前方不注意。車の過失は90%だ」
裁判官の判断
裁判所は、こう判断しました。
「追突事故ではあるが、直前にバイクが車線変更したことを考慮すると、事故原因はバイクにある」
結果、過失割合は次のとおりになりました。
- 原付バイク:60%
- 車:40%
💡 ポイント
通常の追突事故であれば、追突した側の責任が大きくなります。
しかし今回のケースは、車線変更直後で安全確認が不十分だったバイクの過失が重く評価されました。
つまり、
- 「追突されたから絶対に自分は悪くない」
とは限らないのです。
✅ まとめ
- 追突事故でも、直前に無理な車線変更をした場合は車線変更側の責任が大きくなる
- この事例では、**バイク60%・車40%**という過失割合が認定された
- 事故態様次第で、常識的なイメージと異なる判断が下されることがある
🚨 交通事故でお困りの方へ
過失割合は事故の状況によって大きく変わります。
「追突だから相手が悪い」と思い込んでしまうと、不利な結果につながることもあります。
過失割合や保険会社の提示に疑問をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
