人間関係のトラブルは、時に法的な問題へと発展します。
「この人との関わりは危険かもしれない」と思ったときに、早めに距離を置くことが自分を守る最善策になるのです。
今回は、弁護士の立場から見て 今すぐ縁を切るべき人物３タイプ をご紹介します。
1. 「お金を貸してくれ」と頼んでくる友人
友人から「ちょっと貸してくれない？」と頼まれた経験はありませんか？
残念ながら、友人に貸したお金が返ってくることはほとんどありません。
もし「返ってこなくてもいい」と思えるほどの親友なら別ですが、そうでなければ迷わず断り、距離を置きましょう。
金銭トラブルは友情を簡単に壊してしまいます。
2. 投資話を持ち掛けてくる知人
「良い投資先があるんだけど一緒にどう？」と誘ってくる知人。
その人自体は悪気がない場合も多く、むしろ「良かれ」と思って声をかけていることもあります。
しかし実際には、その知人自身が詐欺に巻き込まれていることがほとんど。
つまり、善意であっても危険な橋を一緒に渡らされてしまうのです。
悪い人ではなくても、そっと距離を置くのが賢明です。
3. 名義を貸してほしいと言ってくる人
「俺じゃ審査が通らないから代わりに借りてくれない？」
こんな依頼をしてくる人は、即座に縁を切るべきです。
これは単なるお願いではなく、犯罪行為の片棒を担ぐ危険があります。
名義を貸すと共犯となり、最悪の場合、自分自身が莫大な借金を背負うことになりかねません。
✅ まとめ
- お金を貸してくれと言う友人 → 原則貸さない
- 投資話を持ち掛ける知人 → 騙されている可能性大、距離を置く
- 名義を貸してほしいと言う人 → 犯罪に巻き込まれる危険、即縁を切る
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